月: 2018年9月
お寺でのご葬儀
「お寺でおみおくり」の長重です
先日、長野市にあります寺院でM様のお葬式の
お手伝いをさせていただきました
M様は夫を亡くされ、ご自分たちの想い、考えをしっかりとお持ちになり
ご住職様とじっくりお話をされ、お寺でご葬儀をなされました
今の時代、便利なものは溢れていますが
故人のため、残された自分たちの為に
しっかりと考えてご葬儀を行ない
自宅に戻られた時
「本当によかった」と納得できるご葬儀が必要ではないでしょうか
私たち「お寺でおみおくり」では、
「本当によかった」と納得いただけるお手伝いを心掛けております
M様のご逝去の報に接し、お悔やみ申し上げます
「お寺でお葬式」という選択。
お墓のリフォーム
「お寺でおみおくり」の大竹です
先日、以前お墓のリフォームを依頼いただいたK様の
リフォームが完成し引渡し・ご納骨のお手伝いに行って参りました
K様のお墓はK様のお父様が建てられたお墓なのですが
年月が経つとともに土台が傾いてしまっておりました
今回は基礎から作り直しお墓の本体を残しつつ
外柵を新しくさせていただきました
お客様から「丁寧に仕上げていただいて、良かったです」と
お言葉をいただきました
今回のようにお墓の本体を残したうえでの
リフォームも可能でございますので
お気軽にご相談ください
K様
このたびはご縁をいただきありがとうございます
「お寺でお葬式」という選択
お墓は心のよりどころ
「お寺でおみおくり」の齋藤です
秋のお彼岸をむかえました
皆さまも、お彼岸にはお墓参りに行かれると思います
お墓に手を合わせて、ご先祖様を思い浮かべ、家族の健康を願ったり
普段の生活の中で起きた事を語りかける方もいらっしゃるかと思います
そんな時、心が落ち着く方も多いのではないでしょうか
私たちは無意識のうちにお墓を心のよりどころしております
お墓参りはご先祖様との大切な時間です
このお彼岸もご家族皆さまでお墓参りをし
ご先祖様、ご家族様の語らいのお時間をお過ごしください
「お寺でお葬式」という選択
喪中はがき
「お寺でおみおくり」の長重です
今年も9月を迎え、年の瀬まで4カ月を切りました
今年、お身内にご不幸があった方は「喪中はがき」のご準備はされましたでしょうか
皆さんご存知かと思いますが、
今回は「喪中はがき」について少し触れさせていただきますね
「喪中はがき」は、年賀欠礼を伝える挨拶状のことであり、
服喪中は、祝い事への出席は控え、年賀状を出さないことが一般的です
12月初旬までに「喪中はがき」を出します
12月に入ってから死亡した場合は、「喪中はがき」は出さず、
松の内がとれてから
年賀状をくれた人にだけ理由を書いて「寒中見舞いはがき」として出します
この際、薄墨である必要はありません
「お寺でおみおくり」では、喪中はがきのご相談やご注文を承っておりますので、
お気軽にお問い合わせください
「お寺でお葬式」という選択。
仏壇について
「お寺でおみおくり」の大竹です
先日、お客様より「仏壇て何を選んだらいいの?」と
ご質問をいただきました。
ご家庭によっては初めて仏壇を
購入される方もいらっしゃいます。
仏壇には大きく分けて3種類ございまして
金仏壇
白木に漆を塗り、金箔や金粉を施すことから
金仏壇と呼ばれています
蒔絵や彫刻などの技巧による華やかさが特徴です
浄土真宗では金仏壇が推奨されています
唐木仏壇
黒檀や紫檀などの木材を使って作られた
木目や木の印象が強いお仏壇です。
家具調仏壇
伝統的な仏壇と異なり家具と見間違えるような
デザインをしたお仏壇です
欄間彫刻や宮殿が無く全体的に
スッキリとした印象になっています
このような種類の中からご宗派や
故人様の雰囲気やお好みにあった
お仏壇を選ぶのが良いかと感じます
私どもからもその時の状況に合わせて
ご提案させていただきますので
お気軽にご相談ください
「お寺でお葬式」という選択
お寺でのご葬儀をされたお施主様の声
「お寺でおみおくり」の齋藤です
今回は、お寺でご葬儀を行われた施主様のお言葉をご紹介いたします
「本堂にあるご本尊さんの前で、おじいちゃんをおみおくりできた事は
家族として本当に良かったです。
親戚からも、お寺での葬儀は初めてだったけれど、家庭的で良かったし
一昔前を思いだしました。」
「やはり、お寺の本堂でする葬儀は心が落ち着き、
故人と向き合う空間で良かったです。」
「お寺で葬儀をやって良かった。これが本来の葬儀のかたちだと感じます。」
お寺でのご葬儀は、ご本尊様のある荘厳な本堂でご住職様の導師のもと
ご遺族様、親しい方々のみなさんと
ご故人様との最期のお別れをお過しいただけます
「お寺でおみおくり」では、ご故人様、ご遺族様に寄り添い
おみおくりのお手伝いをさせていただいております
「お寺でお葬式」という選択。
お彼岸についてご紹介いたします
「お寺でおみおくり」の齋藤です
ご葬儀を終えられた後に、初七日、四十九日、新盆、お彼岸、一周忌、三回忌など
ご先祖様を供養する法要がございますが、
今回はお彼岸についてご紹介いたします。
仏教では、ご先祖様のいる世界(極楽)を「彼岸(ひがん)」
いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といいます。
「彼岸」は西に位置し、「此岸」は東に位置するとされています。
3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので
彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ
この時期にご先祖様を供養するようになりました。
お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖様に感謝する日、
その前後6日間は、人が生きていく上で、良いことと悪いことをきちんと判断し
正しい行いができるようになるための6つの行い
1.分け与える
2.規律を守る
3.怒りをすてる
4.努力をする
5.心を安定させる
6.智慧(ちえ)をあらわす
を1日に1つずつ行う大切な期間です。
ご先祖様への感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では
正しい行いをするように心がけましょう。
「お寺でお葬式」という選択