2024/10/21

責任と判断

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

システム、ひと、倫理、尊厳。

時代という背景が人に及ぼす影響。

 

常に問いたいテーマです。

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2024/10/20

次なる。

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

 

 

歴史の危機から学ぶこと。

「時節」

 

学びを実践してまいります。

 

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2024/10/18

その時。

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

ひとが現実を受け入れていく過程。

 

臨床心理家の権威であり

気鋭な存在である師匠に教示いただきながら十数年。

 

葬送にたずさわる一人として、読み返し学んでいる本。

これからを「生きていく」お客様のサポートになれればと。

 

黒子として、まっとうしてまいります。

 

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2024/10/17

繋ぐ

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

NHKドキュメンタリー72時間を観ています。

 

過日、放映された「お盆の鳥取 海辺の墓地で

「弔い」

その仕事を行なっている人がみるべき内容。

 

繋ぐ、しっかりと務めてまいります。

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2024/10/11

メッセージ。

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

ヴィム・ヴェンダース監督の映画。

アンゼルム

 

PERFECT DAYS

 

個人的にとても好きな監督です。

映画をとうして、時節を学ぶ事ができ、事実を知ることもできる。

そう、自分自身の感受性を深めるコンテンツとして、鑑賞し続けています。

 

映画ひとつでも、捉え方はさまざまですが

とても哲学的にメッセージ性に富んだ内容に、学びをいただけます。

 

共感。アンテナを張ってまいります。

 

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2024/10/10

問う

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

十数年前、V・Eフランクルを読みあさりました。

現在、おもうところがあり、読み返しています。

 

その中でも、「夜と霧」を再読し、学び直しをしております。

その一節に、

「生きる目的を見出せず、生きる内実を失い、

生きていてもなにもならないと考え

自分が存在することの意味をなくすとともに、

がんばり抜く意味を失った人は痛ましいかぎりだった」

~V・Eフランクル著みずす書房より引用~

 

この文脈に考えを傾けています。

 

選択。自らに課してまいります。

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2024/10/9

あたたかさ

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

「人はあたたかいんだよ」

ご院主さんが、お孫さんに悟すようにお話しした言葉。

 

納棺の儀がおわり、お蓋をしめる前に

手を差し出し、

おばあちゃんのお体に触れながら、お孫さんがおしゃった一言。

 

「おばあちゃん、冷たいね」

 

そうだね、その手触りに感じたことを覚えておいとね。

そう。「人はあたたかいんだよ」

 

わたくしごとですが

かたすみでご遺族を見守りながら、涙が止まりませんでした。

 

「ひとはあたたかい者なのです。生きていく中で

それぞれがさまざまなお顔をつくりあげ、

それでも世情を生きていかなければなりません。

でも、それでいいんです。それが人ですから。」

 

静まりかえった荘厳なご本堂で、お聞かせいただいた

これからを生きていく者に伝えていただいたご慈愛。

 

よすがのつながりで、ご先祖様が導いていただいた宗教家との出会いが

これからを生きていくお孫さんを見守っていただけるよう

願いをこめた荘厳なご本堂での葬儀式。

 

お繋ぎする、しっかりと努めてまいります。

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2024/10/8

坂の上の雲

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

坂の上の雲を再読しております。

 

ずいぶん前になりますが、

ある経営者の方に教えていただいた事があります。

 

「賢者は歴史から学び、愚者は経験からまなぶ」

 

もちろん、当時と現在では、だいぶ時代背景がちがいますが

学びという本質には、変わりはないです。

 

学ぶ、しっかりと継続してまいります。

 

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2024/10/6

ただ、頼りにしていただけるか

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

わたくしたちの現場。

「痛み」をもったお客様に寄り添い、儀礼に携り

黒子として式をすすめていく中で

頼られるでもなく、頼るでもない、「ただ頼り」にしていただける存在として

そこにいられるかが、重要だと認識しています。

 

死別という痛み。

その現実に向き合うのはご遺族の方々です。

計り知れない痛み。それを儀礼をとうして、受け入れていく。

 

その過程で、ご遺族を見守りつつ

気働きをし、ご家族だけの時とおみおくりする時間をサポートしていく。

「ただ頼り」にしていただける荘厳な場での黒子。

 

現場力をあげられるよう、教育をしてまいります。

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2024/10/5

無形のものを。

いつも、ありがとうございます。

小林です。

 

「社員さんに無形のものを。」

尊敬する小売店大手、中興の祖である方をたずねた時にお聞きしたお言葉。

 

そのお言葉をお聞きして以来、「豊かさ」とは何か?を問い

社員さんが気づきを得れる機会があればという想いから

毎月社内研修会として、縁あるご住職さんから「ご法話」をいただく研修を行なっています。

 

人はひととの縁の中で、成長していくと信じています。

それぞれの社員さんが自らを拠りどころとして自己成長できるよう。

 

今後も継続して、機会を創ってまいります。

 

 

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