2018/9/21

お墓は心のよりどころ

 

 

「お寺でおみおくり」の齋藤です

 

秋のお彼岸をむかえました

皆さまも、お彼岸にはお墓参りに行かれると思います
お墓に手を合わせて、ご先祖様を思い浮かべ、家族の健康を願ったり
普段の生活の中で起きた事を語りかける方もいらっしゃるかと思います
そんな時、心が落ち着く方も多いのではないでしょうか

 

 

私たちは無意識のうちにお墓を心のよりどころしております
お墓参りはご先祖様との大切な時間です
このお彼岸もご家族皆さまでお墓参りをし
ご先祖様、ご家族様の語らいのお時間をお過ごしください

「お寺でお葬式」という選択

続きを読む
2018/9/19

喪中はがき

「お寺でおみおくり」の長重です

 

 

 

今年も9月を迎え、年の瀬まで4カ月を切りました

今年、お身内にご不幸があった方は「喪中はがき」のご準備はされましたでしょうか

皆さんご存知かと思いますが、

今回は「喪中はがき」について少し触れさせていただきますね

 

「喪中はがき」は、年賀欠礼を伝える挨拶状のことであり、

服喪中は、祝い事への出席は控え、年賀状を出さないことが一般的です

12月初旬までに「喪中はがき」を出します

12月に入ってから死亡した場合は、「喪中はがき」は出さず、

松の内がとれてから

年賀状をくれた人にだけ理由を書いて「寒中見舞いはがき」として出します

この際、薄墨である必要はありません

 

 

「お寺でおみおくり」では、喪中はがきのご相談やご注文を承っておりますので、

お気軽にお問い合わせください

 

 

「お寺でお葬式」という選択。

 

続きを読む
2018/9/17

仏壇について

 

「お寺でおみおくり」の大竹です

 

 

 

先日、お客様より「仏壇て何を選んだらいいの?」と

ご質問をいただきました。

ご家庭によっては初めて仏壇を

購入される方もいらっしゃいます。

仏壇には大きく分けて3種類ございまして

金仏壇

白木に漆を塗り、金箔や金粉を施すことから

金仏壇と呼ばれています

蒔絵や彫刻などの技巧による華やかさが特徴です

浄土真宗では金仏壇が推奨されています

唐木仏壇

黒檀や紫檀などの木材を使って作られた

木目や木の印象が強いお仏壇です。

家具調仏壇

伝統的な仏壇と異なり家具と見間違えるような

デザインをしたお仏壇です

欄間彫刻や宮殿が無く全体的に

スッキリとした印象になっています

 

このような種類の中からご宗派や

故人様の雰囲気やお好みにあった

お仏壇を選ぶのが良いかと感じます

 

私どもからもその時の状況に合わせて

ご提案させていただきますので

お気軽にご相談ください

 

 

「お寺でお葬式」という選択

続きを読む
2018/9/14

お寺でのご葬儀をされたお施主様の声

 

 

「お寺でおみおくり」の齋藤です

 

今回は、お寺でご葬儀を行われた施主様のお言葉をご紹介いたします

 

「本堂にあるご本尊さんの前で、おじいちゃんをおみおくりできた事は

家族として本当に良かったです。

親戚からも、お寺での葬儀は初めてだったけれど、家庭的で良かったし

一昔前を思いだしました。」

 

「やはり、お寺の本堂でする葬儀は心が落ち着き、

故人と向き合う空間で良かったです。」

 

「お寺で葬儀をやって良かった。これが本来の葬儀のかたちだと感じます。」

 

 

お寺でのご葬儀は、ご本尊様のある荘厳な本堂でご住職様の導師のもと
ご遺族様、親しい方々のみなさんと
ご故人様との最期のお別れをお過しいただけます

 

「お寺でおみおくり」では、ご故人様、ご遺族様に寄り添い
おみおくりのお手伝いをさせていただいております

 

「お寺でお葬式」という選択。

 

続きを読む
2018/9/12

お寺でのお通夜

「お寺でおみおくり」の長重です

 

 

 

先日、上田市の寺院でお通夜を執り行いました

お通夜の場所はご本尊様の横の部屋にあたる

「室中」と呼ばれるお部屋で執り行われ

その後、庫裡にて通夜振舞いを行いました

 

お食事中のご歓談でご親戚の方が「ゆったりとした荘厳な空間の中で

お通夜をさせていただけたことは本当にありがたいです。私達もお願いしますね」と

ご住職におっしゃっていました

 

私たち、「お寺でおみおくり」がプロのアドバイザーとして

提案させていただきますので

どんなことでもご相談ください

 

 

 

「お寺でお葬式」という選択。

続きを読む
2018/9/10

戒名彫りのご依頼

 

「お寺でおみおくり」の大竹です

 

 

 

先日、戒名彫りのご依頼をいただいたお客様の

お墓の下見に行って参りました

お墓の下見をさせていただいたところ

以前彫られている戒名様がご住職様の

手書きの文字が彫られていました

そのため今回も統一感を重視させていただき

ご住職様の手書きの文字をお彫りすることになりました

 

手書きの文字には独特の暖かみがあるように感じ

お客様も「手書きの文字にしていただいて、すごく良かったです。」と

おっしゃっておられました

 

このように手書きの文字での対応もさせていただきますので

お気軽にご相談ください

 

 

「お寺でお葬式」という選択

 

続きを読む
2018/9/7

お彼岸についてご紹介いたします

 

 

「お寺でおみおくり」の齋藤です

 

ご葬儀を終えられた後に、初七日、四十九日、新盆、お彼岸、一周忌、三回忌など

ご先祖様を供養する法要がございますが、

今回はお彼岸についてご紹介いたします。

 

 

仏教では、ご先祖様のいる世界(極楽)を「彼岸(ひがん)」

いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といいます。

「彼岸」は西に位置し、「此岸」は東に位置するとされています。

3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので

彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ

この時期にご先祖様を供養するようになりました。

 

お彼岸の期間の7日間は、中日がご先祖様に感謝する日、

その前後6日間は、人が生きていく上で、良いことと悪いことをきちんと判断し

正しい行いができるようになるための6つの行い

1.分け与える

2.規律を守る

3.怒りをすてる

4.努力をする

5.心を安定させる

6.智慧(ちえ)をあらわす

を1日に1つずつ行う大切な期間です。

 

ご先祖様への感謝の気持ちをもって、普段の生活の中では

正しい行いをするように心がけましょう。

 

「お寺でお葬式」という選択

 

 

続きを読む
2018/9/5

お寺でのご葬儀

「お寺でおみおくり」の長重です

 

 

 

先日、上田市にあります寺院でK様のお葬式のお手伝いをさせていただきました

K様は事前に菩提寺のご住職にご相談をされ、

寺院でのご葬儀を選択されました

 

寺院でのお通夜・ご葬儀・お斎を終え、お帰りの際に親戚の方が

「故人様とゆっくり過ごせた葬儀は初めて経験しました

お寺での葬儀を進めて頂き本当に有り難うございます」と

ご住職様におっしゃっておられました

 

事前相談を行うことで、不安なことや分からないことが解消でき、

ご葬儀後「相談して良かった」とおっしゃる方が増えています

 

 

 

「お寺でお葬式」という選択。

 

 

続きを読む
2018/9/3

ご葬儀の後もお任せください

 

「お寺でおみおくり」の大竹です

 

 

先日、ご葬儀のお手伝いをさせていただいたお客様より

お位牌と戒名彫りのご依頼をいただきました

ご葬儀が終わり四十九日を迎えるにあたり

黒塗りのお位牌や戒名様、法名様をお墓に

刻み込まれたりと準備しておくことがあります

「何の準備をしたらいいかわからない」や

「どこに頼んだらいいかわからない」といった

お悩みがある方もいらっしゃるかと存じます

 

当協会はお墓の建立実績3215基の

「やすらぎあん」が別会社としてあります

現在、荘厳なお寺でのご葬儀を選ばれた

多くのお施主さまからも、一周忌などに準備できるよう

具体的に細かなサポートを行わせていただきますので

すべてお任せ下さい

 

「お寺でお葬式」という選択

続きを読む
2018/8/31

喪服についてご紹介いたします

 

 

「お寺でおみおくり」の齋藤です

 

今回は、ご葬儀の際の服装とされる喪服についてご紹介いたします

 

今では一般常識として考えられている黒の喪服ですが

長い日本の歴史をたどれば、白の喪服の時代もありました

黒の喪服が一般的になったのは、明治30年の皇室の葬儀の際

政府は黒い喪服が一般的だった列強諸国の目を気にして

黒に統一されたのがきっかけでした

また、一般庶民に黒の喪服が急速に浸透していったのは戦後になってからです

戦争中、戦死者を送る葬儀が増え、汚れの目立ちにくく手入れのしやすい

黒が受け入れられ、欧米諸国の影響もあり広まりました

そして、現在に至るわけですが、

こうしてみると黒の喪服が主流になってからの歴史は浅いように感じられます

 

私たちの生活の中で、常識と言われていることの中にも

歴史を紐解くと色々なことが見えてくることに感心をもちます

 

故人様をおみおくりされる際に、何より大切なのは故人様を偲ぶ気持ちです
皆さまで故人様をおみおくりください

 

「お寺でお葬式」という選択

 

続きを読む