月: 2022年5月

「お寺でおみおくり」の秋草です

 

 

 

先日、N市の寺院で

W様のご葬儀を黒子として

サポートさせていただきました

 

自宅で通夜・出棺、寺院で葬儀を

ご住職先導のもと執り行いました

 

葬儀後、W様より

「 最近まで健康に過ごしていましたが

急に体調が悪くなり病院に入院しました

入院してから容態が悪化し突然帰らぬ人となりました

 

突然の事で戸惑いましたが

父が入院した際に昔からご縁のあるご住職様に

相談していました

 

何かあった際はいつでも連絡をしてくださいと

お話をいただいていたおかげで

無事に父を荘厳な本堂の中でおみおくりすることができました

きっと父も私たちの事を

空の上から微笑みながら見守ってくれていると思います 」

 

とお言葉をいただきました

 

今回、担当者としてW様に寄り添い

葬儀の儀礼を行う本堂の荘厳の空間の中でのご葬儀は

家族の絆を強く感じたご葬儀でした

ご遺族の気持ちを思い真摯に向き合いながら

サポ－トさせていただきました

 

 

｢ お寺でお葬式 ｣という選択

「お寺でおみおくり」の小林です

 

 

 

先日、O町の寺院で

U様のご葬儀をサポートさせていただきました

 

寺院で葬儀を執り行いました

 

葬儀をとおして久々にご親戚の皆さまが集まり

いっしょに過ごした日々を振りかえりながら

亡き方を想い、語りあっていらっしゃいました

こうして集まることができたのは

尊いご生涯をとじられた故人様がくださった

ご縁なのではないでしょうか

 

荘厳な空間の本堂でのご葬儀では

語りあっていた大切な想い出を胸に

亡き方を偲び、こころ静かに手をあわせ

おみおくりくださいました

 

大切な方を亡くした悲しみが癒えるのは先のことですが

ありし日のお姿を思い浮かべ語りあうことで

いつまでもこころの中に生きつづけ

それがいちばんの供養になるのだと

皆さまのお姿から感じさせていただきました

 

今回、黒子としてサポートさせていただき

いっしょに過ごした日々を想い出し語りあうことで

これからのこころの支えになるのだと

強く感じることができたご葬儀でした

 

｢ お寺でお葬式 ｣という選択